漢方薬で別人のように
小学校高学年くらいから、情緒不安定が続いていたむすめ。小学生の頃は「中学受験のストレスかな…」中学生の頃は「コロナのストレスかな…」などと思っていました。
高校生になってから、何回か「授業中に急に身体が暑くなって、汗が出た」とか、「自分の症状を検索すると『更年期』って出てくるんだけど(笑)」などと言っているので
自分が若い頃に生理不順と生理痛で漢方薬を処方されていたことを思い出し、漢方薬を試してみたらいいんじゃない?と思い至りました。
「女性の自律神経の不調に効く漢方薬」を調べてみると、「婦人科三大処方」なるものがあるそう。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、加味逍遥散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)の3つなのですが、いろいろなサイトで調べてみたところ、とりあえずファーストチョイスは加味逍遥散で良さそう。(症状が定まらない人向け)
近所のドラッグストアでゲットして、むすめに飲んでみてもらったところ…
なかなか調子がいい!
全然イライラして周りにあたったり、気持ちが落ち込みすぎて何もできなくなったりがなくなりました。別人の様に落ち着いてます。すごい。びっくり。
いままで、やらなきゃいけないことがわかっているのに、なかなか向き合えなかったりとか、イベント事でがんばりすぎて、その後反動で何も手につかなくなってしまったりだとか、精神的に不安定で大変そうだったむすめ。今まで、大変だったよね。
期待以上に効果があった漢方薬。1学期の期末テストも無事乗りきれました。
しばらく続けてみたいと思います。