さなぎ観察日記

なにかと大変な息子と娘の子育て日記。この春息子大学生、娘高校生になりましたが、まだまだ日々奮闘中。

宿題は置いといて

むすめの気持ちを上げようチャレンジ第一段は、映画鑑賞。

先日の連休中に突如「観たい映画があるんだよね」とボソリと呟いたのを受け、その場で席の予約。
その映画、わが家から行きやすい映画館での上映は朝8:00~の回しかなく、となると家を7:00には出ないといけません。普段の登校時間より早いじゃない!

でも、楽しそうなことは頑張れる。
学校に行くときはぐずぐずして、なかなか家を出発できないのですが、こういう時はちゃんと起きられるし、身支度もスムーズ。

・・・やればできるじゃないか。
やっぱり楽しい気持ちって大事よね。

一緒に映画館に行き、むすめを放流後、母はカフェで休憩。
休日朝のカフェは空いている。

映画館から出てきたむすめ、笑顔。よしよし。
むすめの席の近くにいたお客さんがその映画を観に来たのが「17回め」だと言っていたらしい。そして、映画は「画質と音がすごく良かった」とのこと。
映画館で観るのって、いいよね。

その後、画材屋さんを覗き、ぶらぶら。漫研で使えそうなペンとかスクリーントーンとかを見ましたが、あまり興味を示さず。
今日はそんな気分じゃなかったかな?
でも、画集・関連書籍コーナーでは、がっつり立読み。

お店には、むすめと同じような趣味を持つと思われる若い人達が一人で、または数人で来ている姿があり。絵を描いたりが好きな人にはたまらない空間です。(私も含め。)

それから大きな書店の洋書コーナーへ。
学校の英語の宿題で、英語の本を10冊以上読もう!というのがあるのですが
むすめは「学校の図書館にある本は絵がかわいくなさすぎて読む気がしない」などと言い困っていたので
それならば、ここで読めそうな本を探しましょう!と誘ってみました。

でも、確かに欧米の絵本て絵があんまりかわいくないの多いよね…
というか、それがあちらの絵的センスなので、どうこう言うべきではないのかもですが。
私からすれば外国の絵本ぽくてかわいいじゃない。と思うものもあるのだけど
むすめは日本の漫画文化どっぷり系なので、「それはちがう」らしい。

ペーパーバックの(安価な)ものは、あまり心引かれなかったらしく、何冊かハードカバーの絵本を購入することに。
ちょっとお金かかってしまった。でも、むすめのやる気につながるのであれば!

宿題を忘れてむすめを楽しませようと思って出かけたのでしたが、結局宿題の材料を入手することになってしまいました。
でも、帰宅してから、買った本の中からさっそく2冊読んでいました。

挿絵のセンスと負担にならない文字数かだけで選んだ本たち。
自分で選んだので、責任を持って全部読んでくれることを期待してます。

f:id:mionaka:20210727205142j:plain