さなぎ観察日記

なにかと大変な息子と娘の子育て日記。この春息子大学生、娘高校生になりましたが、まだまだ日々奮闘中。

面談行ってきました

この連休の初日に、むすめの学校に保護者面談に行ってきました。
祝日なのに面談をしていただけるなんて、働く母としては本当に助かります。

せっかくお休みの日に設定されたので、オットと2人で面談にうかがいました。
とはいえ、オットはこういう時、ほとんど自分の意見は言わないタイプ。でも一緒に先生に会うことで、当事者意識を育てようという取組。

むすめについては先生に謝りたいことばかりだったのですが(提出物を期限までに出さない、いろんな事に前向きに取り組まない、忘れ物をたびたびする、などなど💦)、意外にも
「こういうタイプのお子さんはだいたいどこの学年にもいますね、大丈夫です」
「提出物は遅れるときもあるけれど、最終的には辻褄合わせてくるので、このままがんばってもらえれば」
「いろんな才能ありそうなので、伸ばせると良いですね」
と、なんだかとっても優しいお言葉をいただき、拍子抜けというか、先生の器の大きさに救われた気持ちになって帰ってきました。

むすめ、いい学校に通えて良かったね。
中学受験では、いまの学校が第一志望だったわけではなくて、ずっと別の学校を熱望していたのでしたが、結果的には、この学校に通えてベストだったのではないかと感じています。
第一志望の学校に滑り込んでいたら、今ごろ深海魚かも・・・

さて、面談では、本人が最近情緒不安定というか、やらなきゃという認識と、やる気がでないことのギャップに苦しんでいる様子、という話もさせていただいて、先生にも現状をお伝えしました。

その際、「こんな風にしてみるのは?」と案が出たのは
・家ではなくて図書館とか、別の場所で勉強してみる
・習い事などをして、学校以外にも自分の世界を作る
というもの。

確かに、家の中で悶々としていても気分は変わらないし、ゲームや動画視聴に逃げたくなるかもね。
家と学校以外に自分の居場所というか、行くところができた方が生活にメリハリがつけやすいかも。

まあ問題は本人がその気になってくれるか、ですが。

図書館で勉強するという話は以前むすめともしたことがあるのですが、個人ブースになっているところがないと、他の人が気になってしまい難しいらしい。中学生、自意識高め。

近所の図書館は自習スペースがないので、他にどんなところに行けば勉強できそうか、探してみる必要ありかもしれません。

習い事も、本人が何かやりたいことがあれば、やってみればいいと思うのだけれど
本人があんな風に無気力的だとなかなかやりたいことも湧いてこないよね・・・
むすめが興味を持ちそうな習い事、なにかないかなー🤔

ともあれ、本人は宿題等々が気になりちっとも楽しくなさそうなので、まずは彼女の気分がアガりそうな事をして少しでも前向きな気持ちになれるように誘ってみようかと思っています。

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