さなぎ観察日記

なにかと大変な息子と娘の子育て日記。この春息子大学生、娘高校生になりましたが、まだまだ日々奮闘中。

秋のさなぎたち

9月のさなぎ達。

むすめは文化祭に全エネルギーを傾けていました。

次期部長確定らしいので、マンケンの展示部屋の運営などについて、去年までとは違った視点でいろいろ見ながら活動していた様子。展示の仕方や部員のシフトについて、「来年はこうした方が良いんじゃないか」みたいな気付きがあったみたい。

実際には、美術部の部屋に入り浸って、友達としゃべったりしていたようです。

その他にも、彼女の中でアイドル的存在の、バトン部の発表を観に行き写真を撮りまくったり、かなり楽しそうでした。

母はそんなむすめの様子を確認しつつ、むすめのお友達(放送部)の音声劇を観に行き、とても感動して帰ってきました。すごい良かったです。また来年も聴きにいこう。

そして、文化祭が終わると実は中間テスト前という状況。むすめ、文化祭で連日ハイテンションになりすぎた反動で、魂が抜けたようになって、頭が切り替えられず。(やっぱりこうなったか…)

こういう時に下手な声のかけ方をするとこじれるので、ここはあえて見守る作戦で、様子見。

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むすこは、9月下旬から後期授業が開始でした。開始直前に前期の成績が通知され、まあまあの成績だったので、本人まんざらでもなさそう。ちゃんと全ての教科の単位が一発でとれたので、母も安心しました。

後期は実験の授業が前期より少し増え、ちょっと理系っぽくなってきたかな?実験が増えると面白いけど、レポート提出があるから大変なのですよね。

びっくりしたのは、ある授業のレポート提出が、いまだに紙にペンで書く方式で、しかも修正液ほぼ不可。私の学生時代はみんなそうでしたが、2、30年たってもまだそんな事を求められるのかーと思ってしまいました。今どきは、学術論文の投稿もほとんどデジタルだし、学会発表もネット申込、デジタルスライドなのにね。基本はこれだから、ってことなのでしょうか。でも、今後の自分のスキルとして、役立つのか疑問…とはいえ、求められているのであればきちんとやるまでですが。

デジタル世代のむすこは、不満気にしております。

その他にも、人間の体の組織の絵を模写して提出する課題があったり、私が見ても楽しそうな勉強をしてます。いいな~(笑)