さなぎ観察日記

なにかと大変な息子と娘の子育て日記。この春息子大学生、娘高校生になりましたが、まだまだ日々奮闘中。

とりあえず、今後の方針

A大学に合格を頂いたむすこですが、家族でいろいろと考えた結果、ともかくB 大学の受験準備を進めよう、ということになりました。

というのも、B 大学は公募型学校推薦制度(単願)で受験予定で、出願には学校に推薦書を書いてもらう必要があるのです。むすこの学校は推薦書の作成に2~3週間かかるため、その申請がタイムリミット。学校に確認したところ、推薦書を書いてもらった後で出願を取り止めることは一応可能とのこと。

A大学も、受験の準備をする中でいろいろと調べ、考えた結果、入学意欲が高まったところがあるので、B大学についても受験の準備をしていくうちに何かしら意識の変化があるかもしれないという考えです。

B大学の受験には、出願時に小論文的な課題を提出しなければならず、とりあえず受ける可能性があるなら取り組み始めていないと間に合わなくなりそうですしね。

 

ところで、A大学の合格通知書と共に入っていたお知らせによると、なんと合格者は毎月大学に行ってガイダンスや授業(早くも!)を受けることになるみたい。併願で受験しているので、結局行かないかもしれないのに…。受験生が他の学校に流れないようになのか、こんなに早く受験が終わってしまった生徒は一般入試組との学力差が心配されるから早くから教育しようということなのか、意図は不明ですが、今の時代、大学側もいろいろと考えているということですね。

でも進路を迷っているむすこには、ちょうど良い機会だと思っています。もう一度大学に行き、「自分がここで4年間過ごすのかな?」という視点で、実感をもって学校の雰囲気を味わってきてほしい。これから自分がどう生活していきたいのか、自らに問いかける良いチャンスじゃないでしょうか。

 

とりあえず、当面の課題はB大学受験のための課題作文です。どんな感じで書いたら良いのか、むすこと一緒に考えようかなと思います。もうひとふんばり。


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