さなぎ観察日記

なにかと大変な息子と娘の子育て日記。この春息子大学生、娘高校生になりましたが、まだまだ日々奮闘中。

大学から通知が来た!

むすこが先日受けた総合型入試の結果発表がありました。その日、むすこは朝からファミレスに勉強しに行き、家にはいなかったのだけれど、Webのマイページから合否を確認できるのできっと自分では結果を見ているのかなーと思っていました。

夕方帰宅したむすこに「◯◯大学の結果見たの?」と聞くと「いやまだ…」。合否の確認には、受験番号を入力しないとならなくて、番号がわからずまだできてないとのこと。「確認しなよ」と言うと「受験票は2階(自分の部屋)にあるから」と2階に上がって行き、特に戻ってくる様子はなし。

「ダメだったから落ち込んでしまったのかな?」と様子を見にオットが出動。そして今度はオットも帰ってこない…どういうこと??

結局しばらくしてオットが戻って来、「合格してたよ!」

おーー!なんと合格!!

むすこ、合格を確認した後、お世話になっているオンラインコーチングの先生に報告メールを書いていたらしい。コーチより先に親に教えてよー。

それにしても、合格です。ゴウカク。ごうかくーー。

ちょっとびっくりです。

いやだって、英語と生物の試験があったのに。こちらが思っているより頑張って勉強してたってことなのかしらね。

あとは勝因として考えられるのは、内申の良さが功を奏したとか、面接でしっかり答えることができたとか、なのでしょうか。

内申に関しては、通信制高校のあるあるというか、真面目に期限内にレポート(各教科の単元ごとの確認テストのようなもの)を出していると、かなりいい成績がつくらしい。むすこ、1年生の時からそれだけはちゃんとやっていたので。よかったねえ。

面接は、事前に学校の協力もあり、想定問答をかなり一生懸命考えていたのと、試験の前の週にたまたまオープンキャンパス的なものを大学がやっていて、そこに参加したことで場慣れ感があり、最低限の緊張感で臨めたのかもしれません。

あとは、むすこが通っている高校(通信制の通学コース)は、毎日のようにグループ討議や課題解決活動みたいなアクティビティがあり、しかも「クラス」というものがないという特殊な環境なので、初対面に近い人と話さなければいけない状況に慣れている、といったこともあるのかも。

とにかく、いろんな条件が重なり、良い結果につながったのかもしれません。

 

とりあえず、大学生になれることは確定したむすこ。10月の初めにもう確定って、早。

この感じだと、第一志望としていたもうひとつの大学(公募型推薦)も、受けたら受かりそうだな…

そちらの学校は受けるとなると単願になるので、受験して合格、イコール入学する、ということ。

そしてここに来て、先に受験して合格を頂いた学校に決めてもいいかもと迷い出したむすこなのです。

選択肢はふたつ。

1、既に合格を頂いた大学(仮にA大学とします)に行くと決め、もうひとつ(B大学)は受験しない。

2、B大学を受験し、合格したらそちらに行く。不合格ならA大に行く。

ちなみにA大はミクロからマクロの生物学を学ぶ感じ、小規模でアットホームなイメージ。通学時間は家から2時間弱(遠いところがネック)。B大はどちらかというと遺伝子分野に寄っている感じ、人数は多めで設備が充実しているのが売りかな。通学時間は40~50分。

親としては、A大学は通学時間が気になるけど、本人が行きたいと思った方に行けば良いと思っています。

とはいっても、B大に受かるかどうか確証はないですけどね!

むすこ、ちょっとした人生の分かれ道にいるのかも。自分の人生は、自分だけのもの。しっかり考えて決めてほしいです。


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