さなぎ観察日記

なにかと大変な息子と娘の子育て日記。この春息子大学生、娘高校生になりましたが、まだまだ日々奮闘中。

むすこの変化

中学3年間を経て、自分なりの定期テストへの対処法を見つけつつあるむすめに対し、むすこの方はというと、まだまだ迷走中、といった感じです。

先日の「中間テスト」は本人としては頑張ったけど、結果はそれほどでも…という印象かな。

特に化学は(本人いわく)「本当はわかってたのに」「うっかりミスが多くて」「本来はもっと点数取れてる」とのこと。

いやそれがテストっていうものだからねー

そして「化学できるやつが結構いるんだけどなんでかな」

いやいや、高校でちゃんと授業受けて、単位取って来てる人たくさんいるから!そして受験でも化学使ってる子もいるはずだから!

まあでも、高校で化学を履修せずにそういう人達に混じってやっているのだから、それはそれで頑張っているってことかな。


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学校の勉強以外で、大学生になって少し変わったことと言えば、「おしゃれに気を遣うようになった」ということでしょうか。

以前は「ちょっと服を買いに行こうか」と誘っても「別に特に困ってない」「買いに行く方が面倒」と言い、服を選ぶ基準も「肌触り重視」「締め付けない服がいい」という感じで、見た目は二の次だったむすこ。

ところが最近「着る服がないから一緒に買いに行って」とオットに頼み、一緒にショッピングへ行ってきたのです。そしてシンプルかつオシャレな夏服をいくつか購入してきました。(なんだかこの頃子供の服ばかり買わされている気もする)

さっそく学校に着て行っています(笑)

実は、受験が終わった頃、家族で某アウトレットに行き、むすめとオットがある対決(?)をしたのです。それぞれむすこのためにファッションコーデセットを考えて試着してもらい、気に入った方を買う、というもの。

結局その時は、トップス&ボトムスはむすめ、アウターはオットの提案が採用されたので、総合的にはむすめの勝利となりました。その時のショッピングが結構楽しかったようで、その頃から少しファッションに興味を持ち始めたのかな。

大学生になって、そのとき買った服を中心に着て過ごしていた様子でしたが、夏服シーズンになり「着るものがない」となったというわけです。

オットとは「あんなに服に興味なかったのにねー(笑)」と言っていますが、彼にも心の余裕が出てきたって事なのかもですね。