さなぎ観察日記

なにかと大変な息子と娘の子育て日記。この春息子大学生、娘高校生になりましたが、まだまだ日々奮闘中。

テスト前

むすめ、明日から中間テストです。

昨日の夜になって突然「やる気スイッチ」が入り
「私、今回のテストは頑張るわ!」と宣言していました。
おー。このような前向きな発言は初めてかもしれない。記念すべき一言。
といっても、もうテストは明日ですけれどね…(^_^;)

何にせよ、前向きな気持ちになれることは素晴らしい。ということで
「いいね!全力をつくそう!(^^)b」
と言っておきました。
がんばれ、むすめ。

むすめの学校は英語や数学の進度がそこそこ早く、彼女的には数学はついていくのが大変だとのこと。
わからないわからないと言うので「わからないんなら先生に質問しに行ったら」と言っては
「無理」
と一言で返される、の繰り返しをここのところずっとやっていました。

わが家の子供たちは(むすめに限らずむすこも)何故か小学校のころから「わからないところを人に聞く」というのができず
「ムリムリ、話しかけるなんてできない」
などと言い、先生等に質問するのを頑なに拒んできたのですが、なんと。

先日、むすめがさらっと
「昨日、あのわかんなかった問題、(数学の)O先生に聞いたらできるようになった~」
などと言うではないですか。

ひそかに、かなり驚きました。
自ら聞きに行ったの?!
すごいことです。
「聞きに行ったなんて、すごいじゃん。わからなかった問題、解けるようになって良かったね!」
と言うと、「大したことないよ」みたいな顔をしながらも、ちょっと嬉しそうでした。

小さいけれど、大きい一歩かもしれません。
そういうことの積み重ねが、
「テスト頑張る」発言になっているのかな。

むすめ、昨日の夜は目覚ましい勢いで数学の問題集を解きまくっていました。

テストは明日からです。
たぶん、私のみるところ、歴史を全くやってないと思われますが…(^-^;
このままの勢いをキープして、最善を尽くせることを願ってます。
どうなることやら。

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